3月3日のモーニングセミナーは、まず最初に先週二泊三日で富士高原研修所でのセミナー受講体験を、水野年生様のスピーチ。企業のトップの集まりであるので、最初は統制をとれなくて、合わせることが難しい状態でしたが、日を追うごとに挨拶のタイミングが合うようになって来た。また、モノの大切さも改めて学ぶことが出来、良い体験が出来た。禊が体験できなかったことが心残りで、また行きます!
半田市倫理法人会 会長、司法書士・行政書士の中村伸様を迎え、テーマ『会長を引き受けて』〜変わりつつある世界〜。
倫理の良いところは、第一に幸せになれることです。困ったことが、気づきによって解決して行く。異業種交流が出来、倫理の先輩にいつでも相談ができ、アドバイスを受けることが出来る。外部のセミナーで三泊四日のセミナーを受講してその時はテンションは上がるが、その後は元に戻ってしまう。倫理法人会は週一回のモーニングセミナーで、繰り返し学ぶことにより、戻りかけたテンションが継続できるから素晴らしい。学びはじめの当初は、朝早くて1ヶ月は辛いが、2ヶ月3ヶ月と是非続けてください。きっと素晴らしく変わった自分に出会えます。
倫理法人会に入会して二年余りで会長の役を受けることになってしまいました。半田市倫理法人会は分布によってよい人材を排出してしまい、残った私が会長指名を受けてしまいました。
会長になると、他の人のお手本になるように努力をします。他の幹部との人間関係も、とにかく信頼し合えるようにモーニングセミナーを盛り上げ、参加していただいた方には、明るく楽しく、感動しながら倫理実践の後押しが出来るようにすることです。
モーニングセミナーの会場へは朝4時50分に一番に入ります。会場の空気を入れ換え、おもてなしの花を飾る。幹部は、マイナス言葉を使わないようにし、良いことを見つけるようにします。マイナス言葉や悪口は、何一つプラスになりません。
普段の実践では、地味なことをコツコツすることだと思っています。知ってることはやってることではありません。行動に移してこそ意義がある。会長になったからには、活力朝礼を取り入れなくてはと、嫌われながらも地道に行うことで、変化が現れてきました。終業員には、挨拶でお出迎えし、挨拶でお見送り。人間関係の修復は培ってきた同じ時間が必要なものです。すぐに修復できるうまい話はありません。何としても噛み合ない妻を、神様と思うようにすれば、何でも許せるようになった。自分を変えることで、妻も変わって来た。謙虚になるために道路のゴミ拾いも、見返りを求めないことと教えられた。
うまく行かない実践に対する疑問点や、倫理に対する疑問点は、そのままにせず、スーパーバイザーや担当研究員に尋ねることです。
会長を引く受けてから、こんな時期なのに、売り上げが倍になりました。
倫理は楽しい!