【今月の言葉】免疫学の権威、新潟大学の安保徹教授にお会いする機会がありました。病気は薬では治らない。ガン細胞は悪ではない。生命維持のために良くなろうとして、がん細胞が出来る。そのメカニズムを知れば、ガンなんか怖くない。一番の良薬は生活習慣を変えること。考え方を変えること。免疫力を高める生活をする。お話しの内容は、倫理法人会で学ぶ純粋倫理の法則に一致してくるから驚きです。「苦難は幸福の門である」「運命は自らまねき、境遇は自ら造る」「肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号」。医者を増やせば病気が増えることを憂いるべきだ、と述べられていた。