2月7日のモーニングセミナーは、DVD研修『万人幸福の栞解説』7条「疾病信号」を川崎康雄参与の解説で拝聴しました。
人間の心と身体は相関関係にあり、お互いに非常に大きな力が影響し合っている。
心の持ち方が ⇒ 肉体に影響 ⇒ 家庭に影響 ⇒ 事業 ⇒ 社会 自然界にと影響していくのです。これのように不自然相も投影波及して行くのです。人間の心には「真心」と「我がまま」というものを兼ね備えている。「我がまま」な心が曲者で、病気の原因にもなる。純粋倫理は、心と身体の因果関係を学び、病気を治すのが目標ではなく、不自然相の我がままを反省し、正しい実践によって病気が治癒することによって、倫理の真髄を把握することが出来るのです。
病気は嫌なものではなく、病気によって人生の意義を知り、天からの警告と知る。人間は病気によって人格が良くなるのです。であるからして、病気はあってはならないものものではなくて、無くてはならないものなのです。