7月3日の幹部テキスト研修に続き、7月4日のモーニングセミナーは、(社)倫理研究所 法人局 スーパーバイザー 小野寺明美様を講師に迎えて、テーマ「良い結果は準備次第」。
倫理は恩返し運動とも言われます。物事を行う時、良い結果を得るためには、(1)物の準備、(2)心の準備、(3)信念、(4)日頃の実践が必要です。
新しい事を起こす時、二段三段と考えておいて行動する。行き当たりばったりでは失敗します。そして、必ず独走するのではなく、パートナーと相談する。両親・子供・社員に相談することで、たとえ反対意見が出ていてもどちらの方向に向いているかわかるので、連帯意識が出てきます。勝手に独走しては行けません。
信念がしっかりしていないと、心配になって、間違った心配りなります。心は明るくする事で、物事は好転して行くことで、良い結果になる。心配りが暗くなると、物事が悪化して行き、悪い結果となってしまいます。であるならば、明るい心であるべきです。必ず、自分の心が、人に、物に、肉体に、環境に反影して行きますから、明るい心が大切なのです。すべてに原理があります。ですから、原理を活かした実践をしなければ意味がありません。会社に掲げた理念も、音読することによって、言霊に触れることができます。倫理を正しく学び、正しく実行する事で信念ができる。
物事を肯定的にとらえる実践をする。否定はマイナスの考えですから、不幸になる。肯定はプラスの考えですから幸福になる。
日頃の実践は、万象肯定の倫理を実践する。物事を肯定するから前へ一歩できる。それには「ハイ」と受ける事。受けるから進める。それと、気づいたらすぐする、即行の実践。その第一歩が、目が覚めたらすぐ起きる。目覚めは宇宙の気づきです。気づきは最高のチャンス。
人の悪口、陰口は言わない。ウソは言わない。愚痴、泣き言は言わない。起きてくる事を「ハイ」と受ける。明るいあいさつをする。「ありがとう」をたくさん言う。たくさん言えば、「ありがとう」がたくさん起きてきます。
実践が大切です。
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