7月11日のモーニングセミナーは、(株)ヤマサン 代表取締役・名古屋市熱田区倫理法人会 会長 岩田 満 様を講師に迎え、テーマ『子女名優、全てに感謝』。
倫理法人会の小冊子「職場の教養」との出会いで、モーニングセミナーに参加し素晴らしい学びだなーと思い、進んで入会しました。倫理法人会の役職も何となく受けながら、役職者らしいことはしていませんでしたが、会長の病気療養のため、私が会長代行をすることになり、次期から大役の会長を引き受けることになった。
妻と息子3人の5人家族。次男は高校の頃から、警察お世話になることがあり、子育ては、妻に任せっきりで、私は警察に引き受けに行ったこともない。ある日、黒に金の刺繍入のツナギを見てびっくり、、暴走族グループの総長までになっていました。何回も警察に厄介になり、大怪我を何回もくり返した。自分自身を振り返ってみると、若い頃は、暴走族ではなかったがバイクが大好きだった。景気の良い頃には、夜遅くまで繁華街で遊んだものである。そんな自分と重ね合わせて反省できるのも、倫理を学んだおかげである。
大怪我した身体であるが、次男はプロボクサーを目指し、プロテストに受かってしまった。その後、4回戦ボーイでも負けが続きました。嫌がる妻を説得し、試合を観戦しに行き場所がリンク下の特等席、そこで必死に応援してしていたら、激しい打ち合いの末、次男は勝ってしまった。思わず抱きついて良くやったと誉めてやったら、暴走族仲間も、涙を流して感動していた。ワルの子も、ひとりの人間としては素直な奴である。
長男は、後継者倫理塾に入塾を勧めるが、猛反発である。しかし、業務命令として無理矢理入塾させた。一年ぐらいで変わってくれれば良いと思っていたが、三ヵ月後の富士高原研修所のセミナーで、現地から手紙が届き、文面から思わぬ本人の成長ぶりに感動して涙を流した。
妻に感謝・息子に感謝・倫理法人会に感謝。