前日の「経営者の集い」に続き、3月26日のモーニングセミナーは、千葉県鎌ケ谷市倫理法人会・千葉県東葛南副地区長・三然商事(株)代表取締役・法人レクチャラー原八郎様を講師に迎え「儲ける仕事と儲かる仕事」をテーマに講話。
モーニングセミナーの最初に、歌を歌ったり、「万人幸福の栞」を輪読して声を出すことで、脳の前頭葉が活性化する。会社での活力朝礼で声を出すことは、一日のスタートはとても良いことです。認知症にもならないし、とても有意義なことを倫理法人会では行なっているのです。
私は、中学一年の時、倫理と出会い、「朝起き会」に参加するのがとても楽しかったです。倫理を学び気づくことがいっぱいあります。皆さんは、儲ける仕事と儲かる仕事のどこが違うと思いますか。それは、自分中心で考えた仕事が儲ける仕事。相手のことを考えてするのが、儲かる仕事、なのです。相手に利益を与える事で儲かる仕事になるのです。ご自分は、どんな仕事をしているか、考え直してみて下さい。
仕事をしていて、気づきがとても大切なことです。観光地の絶景をバスで通り過ぎてしまっては、勿体無いと思い、絶景をゆっくり廻るためのレンタサイクルを思いつきました。観光地で、レンタサイクルを始めたのは、私が最初です。
新しいことの気づきは、仕事をすることにも、とても大切なことです。そして、特許を取るのも時期が大切、早すぎても遅すぎてもダメである。時期がピタッと合わないと、良いアイデアでも使い物にならない。洗濯機に柔軟剤を自動的に入れるシステムを考えましたが、時期が早すぎて全然使ってもらえませんでした。今では、全自動洗濯機にそんな装置が付いているのは当たり前の時代になっています。
日々の行動でアレ!どうして?という思いや、気持ちがないと、新しい気づきは得られません。気づきは、仕事を発展させるヒントになります。気づきを良くするために、早く起きてモーニングセミナーに参加することです。
“勤労歓喜”によって、まことの働きの意義を知って、人の喜びを我が喜びとする。ことと、働く人の心が、喜んでいるて、一心に働く、まことの働きが、儲かる仕事なのであす。詐欺にあうのも、儲けようとするからだまされる。相手に喜びを与える、儲かる仕事に徹しましょう。