1月7日モーニングセミナーは、(社)倫理研究所 法人スーパーバイザー 河野武彦様「純情(すなお)に生きる」
埼玉県草加市は東京に近隣し、すべてが東京に流れ高級店とかホテルがありません。しかし、倫理の活動は活発で、常にランクインしています。
倫理を学ぶには、創始者丸山敏雄先生のことよく知らなければならない。倫理法人会憲章を知らなければならない。「万人幸福の栞」の17カ条を知らなければならない。
倫理を学ぶには創始者のことを知ることができるように、会社でも創業当時の思いを残しておく必要がある。
私は、山梨の農家出身で、地元のデパートで悠々と働いていたが、親の願いで、外メシを食わせるために東京の煎餅屋へ住み込み、3年間辛い厳しい生活をした。後にその経験が活きてくるのだが、朝4時起きの三年間を耐え、脱走も考えたが、腹をくくって働くことを決心したら、働くことが楽になった。3年間勤めを終えて、煎餅の元が草加市と知り、草加市の煎餅屋で一年間、部署を任されて先の三年を活かして働くことができた。そこから現在の和菓子製造業創業するが失敗の連続だった。
倫理法人会入会後は、役職が人を育てることを教わり、会社のことは息子達に任せて、腹をくくって全力で倫理法人会の役職に取り組むことで、息子達の仕事ぶりを見なくなり、イライラすることもなく、楽になれた。
埼玉県倫理法人会の会長をすることで、中も見え外も、見えるようになった。縦軸から反発する、役職者は辞めてもらった。会長の意見が、通りやすいようにして、全力で取り組み、日本一の倫理法人会になっていた。会社でも縦軸をしっかりすることです。
そして、私の実践としては、妻の話を聴く、30分以上聴くと腹をくくる。そのことで、他人の話も聞くことができるようになる。人から素直に聴くことできるようになることで自分が成長する。妻も優しくなっていく。
実践してみて下さい。奥様が喜ばれますよ。
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