10月22日は 杉山運輸株式会社 代表取締役・名古屋市熱田 港倫理法人会 副会長 吉田徹様を講師に迎える、テーマ「愛知県後継者倫理塾を修了して」
高卒業後、父親の経営する運送会社のレールには乗りたくなくた、中部電力に就職。しかし今は父親の会社の代表取締役をさせてもらってる。
後継者倫理塾の一期生塾生のお誘いがあったが、断り、二期生のお誘いも極寒の厳しさの中の禊ぎ体験を聞かされていたので断り、逃げまくって三年間です。それでも熱心に誘っていただき内心鬱陶しく感じていた。しかし、私の気持ちを変えたのは、目の前で女性が率先して入塾して行く姿を見て、何クソ〜いう思いで入塾してしまいました。
三期後継者倫理塾に入塾し、第一ステージは「自分を知る。」第二ステージ「家庭会社を知る。」第三ステージ「自立連帯将来のビジョン。」の研修を毎月一回10ヶ月間、一泊二日。富士高原研修所だけは二泊三日の研修です。研修で課せられる実践は、いつもより一時間早い朝起き、「万人幸福の栞」を毎日読み、毎日のトイレ清掃。
研修では、真剣に叱っていただいた。そして、いろんな出会いがありました。
当初、父の会社に入社しなかった、父親とのわだかまり、確執があったが、それが次第に解けた。倫理の色々な書物との出会いによって、倫理について深く学べた。
様々な出会いも学びも、今後生かしてこそ、意味がある。
修了してから実践していることは、早起きをして出社してから、会社の看板拭き。トイレ清掃。20分間磨き続けるトイレ磨き。最近は、モーニングセミナーに参加して、会社に遅れると社員が、看板拭きとトイレ清掃をしてくれるようになった。ちょっと嬉しいが、私の実践を取らないで欲しい。父親との確執も取れたのか、正対して笑顔で話せるようになった。なぜかわからないが、新規の客が増えた。
後継者倫理塾で受けた恩恵は、膨大なものがあり、人に勧めるのが私の使命であると思っています。塾生普及拡大委員長を勝手に拝命して、人に勧めています。