12月9日モーニングセミナーは、株式会社ノーブル 相談役 ・愛知県倫理法人会 豊田地区長 杉浦鈴代様「倫理の役職と実践」
結婚して主人の実家の豊田に戻り、母が営んでいた美容院を手伝うようになり、建築設計の仕事の途中からの美容師のデビューで、遅くからの経験で自信がなかったが、必死の学びと失敗の経験の積み重ねにより、今では天職と思っています。
息子も美容院を手伝うようになって、有り難かったが、次第に反発するようになって来て、親子関係がうまくいかなくなった。
山中敦子さんから、親子関係の勉強にいいと、倫理法人会を勧められ即入会。そして、「万人幸福の栞」の存在も「モーニングセミナー」にも参加したことがないのに、山中さんに富士高原研修所の経営者倫理セミナーに誘われ参加。入会2年間は毎年富士研に参加したが、モーニングセミナーには参加したことがない。
私は正しいと思い、息子のやってること言ってることを、否定的にとらえていた。富士研での学びから、正しいことより明るいことが優先することを学び、息子の良いところも見えるようになった。その後、モーニングセミナーに初参加し参加者の明るさに驚いた。その後は時々参加するようになった。倫理は実践というが、何をしていいのかわからなかった。まず足元の実践として簡単でできていなかったことを行動に移しました。
あいさつ、返事、履物をそろえる、すぐすることなど。
倫理を学んで実践しないと、人を責める道具になり、実践していない時は、息子の言動にも全て否定的に捉えていた。出来ていない自分を責めることにもなる。
豊田市に倫理法人会を立ち上げるに、山中敦子さんと孤軍奮闘して150社で設立することができ、200社になった時、三単会に分封する。
倫理法人会の役職を受け、わからないことは倫理指導を受けることで、自分が成長できた気がする。
倫理法人会に、素直で明るく前向きな女性を増やしたい。
私は、主人に平等を求めていたが、男女の役割に違いを知り、女性として妻としてのはたらきを気づいた。
倫理は、素直のなることの学び、明るくなることだと、実感している。