9月1日の経営者モーニングセミナーは、名古屋市北地区地区長・株式会社まっちっちー 代表取締役 町田和生様を講師に向かえ、テーマ「役が人を育てる」〜ハイ(拝)の実践〜
倫理は両親が学んでいて、父が愛知県倫理法人会の会長をしていたことも知りませんでした。知ったのは倫理に入会してからです。
体育大学を卒業し教師を目指したが断念し、サラリーマンはしたくなかったが、とりあえずマクドナルドへ入社し、店長職で多数の店舗のアルバイト800人の面倒を見て学んだのは、人はナマものであること。放っておくと腐る。人に関心を持ち目標設定をしてもらうことにしていました。
三ヶ月の余命宣告で、すい臓癌で父を亡くし、父の葬儀で参列さの多さに父の偉大さを知る。
妻の父とは事故死で、突然の死に遭遇。二人の死に遭遇して、人生とは何であるか考えるようになり、独立を考えるようになった
親が付けてくれた「和生」という名前は、和をもって生きる。年をとったら、人に伝える。ということだと伝えられていた。
フランチャイズなら、始めてやる仕事も教育システムがあるから、何とかなると思って、はんこ屋を開業したが売り上げが、目標値の30%しかなく赤字続きで、暗くなり、夢もなくなってくる。
知人に悩みを話したら、夢を100個書き出すことをさせられ、異業種交流で出会いを増やすが、道が開けない。
そんな時に、亡き父親の導きがあったのか、倫理法人会の出会いがあった。人は必要な時には出会えるようになっていて、受け入れるか否かは自分である。藁をもすがる気持ちで、入会して一万円の元を取る意気込みでした。だからモーニングセミナーも休んだことがない。「一万円も自己投資できない経営者は発展がなく倒産する。」とまで、倫理法人会の知人は言い切る。
入会すると、幹事、専任幹事と役を回ってくる。これを「ハイ」と半強制的に言うことになってしまう。会長職を頼まれた時も、個人事業だから無理だと言っても無理矢理であるから、1年だけの約束で引き受けました。母と兄にも相談したら会長なんて無理だと反対されました。一年間だけの約束が三年もやってしまいました。 会長挨拶を年間50回余り、役員朝礼を入れると100回と話し下手がここまで慣れた。三年間に、単会の統廃合がありに何とかなると思っても退会が増える。役員が辞めていく。自分も会長辞退を申し出たが「バカ、アホンダラ〜」で説教される始末である。
退会される方は、倫理の深さがわかってもらえてない。生活法則の全てに「万人幸福の栞」あることを知り、「万人幸福の栞」の勉強会を継続しています。ぜひ参加して下さい。
世のため人のために働いていれば、必ず自分に返ってくる。
欲心だけではいけない。
人の世のシステムがそう成っていることを、ヒシヒシと感じるようになった。