1月19日のモーニングセミナーは、
3名の入会式から始まりました。おめでとうございます。
会員スピーチは、松尾様。先週は、楽しみにしていた富士高原研修所のセミナーに行くつもりだったが、前日に発熱しインフルエンザになってしまった。「万人幸福の栞」の7条には、病気は信号だと記してあり、折角のチャンスに病気になって、何のを教えられているのかと考えた。3月の再チャレンジの富士研が楽しみです。
(一社)倫理研究所 法人局普及事業部 次席 東海・北陸方面 方面長 三浦貴史様を講師にテーマ「事業家の倫理」。
倫理法人会で学ぶ「倫理経営」とは、純粋倫理の基づいた経営のことです。
「万人幸福の栞」の17条には〔人生は神の演劇 その主役が己自身である〕とありますが、17条は“主役”というキーワードがあります。全て起きてくることの主役が自分であり、自分に置き換えることです。
私は格闘技が好きで、世の中で強い人間は、格闘技で勝つ人だと思っていました。実はそうではなかったのです。敵を作らない人こそ、強い人なのです。しかし、それ以上に強い人は、敵をも味方にする人です。
倫理の「倫」の字を音読みにするには、後に「子」を付けると女性の名前になります。「倫子」と書いて「みちこ・のりこ・ともこ」と読みます。「理」は「ことわり」と読み、おさまる、とかルールの意味です。
「倫」にはともだちになる、「理」のすじみち、になります。
敵をも味方にして友達にすること。その法則を「万人幸福の栞」の17条から学ぶことができます。
【講師の要望で後略】
倫理で学んだことを、カラダに落とし込んで行き、良き生活習慣にすることです。
モーニングセミナー会場のドアを出てからが勝負であり、ドアを出てからが実践の場であります。