8月2日のモーニングセミナーは、角田恭恵法人スーパーバイザー「企業の成功は倫理の力」。
夫の事業が倒産して、夜逃げする時に出てきた本が倫理研究所発刊の月刊誌「新世」が出てきた。普段は貰っただけで読んでいなかったが、何となく開いたページに「苦難福門」という言葉が飛び込んできた。どういう意味か知りたくて読み進むと、正に苦難の真っ只中で、その時から倫理にかけてみようと思った。
人は五感で動かされている。マイナスの心になると、恐れ怒り悲しみ妬み不足不満の心ばかりになってくる。倫理は心を明朗闊達にすること。心が行動に現れてくる。行動を変えると心が変わる。
ハイ(拝)の返事で、全てを受容することは「水」の如き。元気な挨拶で発動することは「火」の如く。
肉体と環境によって生命がある。マイナスの心、環境が苦難にある。要物必与で全てが必要であって与えられる。苦難も必要があって与えられているから、喜んで受けると善くなって行く。
ゴミはカタカナだはなく漢字で書く「護美」になる。護美箱は美しさ護る箱である。そういう気持ちでゴミ拾いする実践を続けることで、事業再建時に、なぜか2000万の仕事が入ってきて、それが2億の仕事に変わっていった。
心に良いことを徹底的にしていく。良いことをすることで、積善積徳になっていく。トイレ清掃をしてください。
世のためひとのために役立つ働きを喜んでする。
夫婦愛和の実践が倫理の基本。夫が5で、妻が5であれば25になる。夫が9で、妻が1では9にしかならない。
「十言の呪文」で、太陽に挨拶をする。朝に東の空の太陽にアマテラスオホンミカミと唱えます。「アマテラスオホンミカミ」は十言で、「ありがとうございます」と同じことです。
気づいたらすぐする。
金払いをよくする。
天候気候に不平不満を持たない。
家に職場に会社の玄関に挨拶をする。
倫理の実践をやり続けることで、事業は自ずから成功へと導かれる。
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