6月13日のモーニングセミナーは、「後継者倫理塾で学んでいる事」と題し、現在7月の修了式に向けての学びと倫理実践中の後継者倫理塾生、螺澤真一郎様と、原田剛様に後継者倫理塾の学びの一環として体験を語っていただきました。
◆ 螺澤(かいざわ)真一郎様。
役者を目指して上京するが、劇団を解散してしまいました。父から戻って来いと言われると思っていたが「残念でしたね。東京営業所を手伝ってくれないか」と言われた。私には思いがけない言葉であった。私は演劇を目指し東京に出て、どうしてもやりたかった。役者になりたいと父に言い、父は豪雨の中東京へ送ってくれたことを忘れられないから、諦めて帰るわけには行かなかあったが、父の温かい心遣いであった。
後継者倫理塾生として、モーニングセミナーでの講話をチャレンジして、内容は大したことないのに、自分磨きをさせてもらっているという事や、倫理塾で与えられた実践課題の、後期のリーダーをさせてもらっている。私は、前期のリーダーのように、明るく巻き込んで行く事が出来ていなく、だんだん視野が狭くなってきていた。問題を抱え込んでしまっている自分がいた。言うべきことを言えるような自分になりたいと思っている。
◆ 原田剛様。
美容師を挫折し、ダーツに出会いダーツの魅力にはまり、プロの資格を取得するまでになりました。その時に妻と出会い結婚。倫理法人会のモーニングセミナーに参加することを条件にタカハマカンパニーに入社。ダーツは夜が遅いから、朝早いのは苦手だった。なんとかモーニングセミナーに参加していると、一年で後継者倫理塾に参加することになってしまった。
後継者倫理塾では、螺澤真一郎君をライバル視してきた。リーダーを率先して立候補し、実践力の自己採点で、100点をとるまでになったが、満足出来ていなかった自分がいた。実践が自分ごとになっていなかった。とにかくタカハマを喜ばせるために実践していたにすぎない。
自分の実践として、本音でぶつかっていくことで、環境も変わっていった。ライバルである、螺澤真一郎君と今回講話が出来ることにも意味がある。お互いにリーダーとしてやってきているが、みんながみんなリーダーとしていけるようになってきた。
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