【今月の言葉】免疫学の権威、新潟大学医学部 安保徹教授は、なまりのある親しみやすい語り口で「薬で病気は治らない」と明言する。「生き方を変えれば良い、その人の生き方が身体を作る」病気は生き方、生活習慣を変えることの警告だから、薬で症状を抑えただけでは再発することになる。痛みや腫れ発熱は身体自身が修復にかかっているのだから、それで良いのです。血流の停滞が病の原因であるのだから、考え方やモノのとらえ方、日々の行動や生活習慣を変えて血流を良くすることです。
血流を良くして免疫力を高めるには暖めることが大切ですが、外部からだけでなく内部から暖めるには、その人の考え方やモノのとらえ方が重要なのです。不足不満の毎日であれば血流が停滞し病気を招くことになるのです。
倫理法人会で学ぶ、純粋倫理のバイブルともいえる「万人幸福の栞」の第七条《疾病信号》にはそのことと同じようなことが記されています。昭和二十四年書かれたものです。純粋倫理が科学的にも証明されてきています。
週に一度は純粋倫理を学ぶ日を設ける。そのお手伝いが倫理法人会が開催するモーニングセミナーです。