【今月の言葉】 社団法人倫理研究所 創始者丸山敏雄先生が、昭和二十四年に朝起会(現在のモーニンングセミナーにあたるもの)をするに、研究所所員に心得を記している。一、朝起きは一日の出発にして、人の人としての務めの第一歩であり、自己を発揮することの第一歩であり、一日の仕事の開始である意味を十分に知って、世界人類の幸福のため朝起きの範を示すべきことを堅く教え導きます。二、会の最初に「今日一日 ほがらかに やすらかに喜んで 進んで 働きます」と誓います(現在のモーニングセミナーでは最後に誓う)。三、「朝起きは国家再建の第一歩」の標語をひろめます。正しい朝起きとは、目が覚めたらサッと起きること。二度寝はストレスの癖をつけるだけ。繁栄も再建も、朝起きが第一歩。