4月15日経営者の集いは倫理経営インストラクター、戸塚友康様を迎え、「純粋倫理の正しい学びと実践」。

実践すれば直ちに正しさがわかるが、結果が出ていないのは実践していないからである。倫理実践すれば必ず、夫婦仲が良くなり、子供も良くなり、業績も上がるはずです。自己革新するための実践ですが、自分が変わったことを教えてくれているのは、相手が判断していてくれることである。倫理は、日常生活の中で実践し自分自身の「我」を小さくすることです。それには普及すること。そうすることで、他人が自分をどう見ている判断していてくれるかがわかる。自分の我を小さくすることで、入会して頂けるのである。
徳福一致の純粋倫理は徳が先である。良いと思ったら、理屈抜きで行うだけである。
倫理法人会や企業には、明るくて魅力的な人が多いことである。倫理実践は、我を小さくすることは純情(すなお)になることである。

4月16日にモーニングセミナーは、「純粋倫理の企業経営への活かし方」。
純粋倫理を学んでいて結果(企業繁栄・夫婦仲良く・家庭円満)を出して当たり前であるが、できていないのはどこかが間違っている。純粋倫理は生活法則である。倫理経営は企業倫理と違って、経営のバランスを大切にする。「経」変えてならないもの親先祖への思いなどの、「営」時代とともに変えなければならないものがある。
経営の「経」は、すなおになること。自分のためでなく、人様のために喜んでいただけることをする。
DVDで、特攻隊として出陣する前に家族に託した手紙を放映していただき、両親や家族に宛てた文面は、お国のためでなく、愛する人のために死に逝く姿に感動の涙を誘った。
愛する人のために、家族のために、人のために何かをする自分でありたい。それが倫理の学びにつながり、実践につながって行かなければならない。