12月30日名古屋市中区倫理法人会サンデーモーニングセミナー開催。講師には、参議院議員・名古屋市中区倫理法人会 顧問 大塚耕平様を迎え、テーマ『2013年を展望する』。73名の参加。
干支は十二支と十干との、組み合わせでできている。ですから正確には、60年に一回しか同じ干支は廻ってきません。60歳の還暦を、人生の再スタートになるのは、その意味からです。2013年の干支は癸巳(みずのとみ)になり、“状況が極限に達した状態”をいいます。改めるべきは改めなければ、状況が極限に達することになると、過去の智恵は教えています。
事業経営に関しても身近なことから、長い将来のことまで、幅広く考えなければいけない。過去の世界経済は、19世紀には英国から米国へと、20世紀には日本へと“世界の工場”といわれる経済大国は、21世紀になり中国にと移り変わるってきています。日本は中国経済とどう向き合って行くのか、経済軸の大きな流れと変化を、個人的・自国の利益のみでなく、他から信頼せれることが大切ではないか。国の借金が増え続けることが良いことではない。経済政策には、メリットとデメリットがともなうものです。どちらが先に出てくるかを、見定めなくてはならない。
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