10月24日ウインクあいちにて、一般社団法人アソシア志友館理事長 柴田秋雄様を講師に迎え、愛知県倫理法人会 名古屋北地区(名古屋市中央倫理法人会・名古屋市東部倫理法人会・名古屋市名東区倫理法人会)合同イブニングせみなーを開催。テーマ「創造的破壊」
我が社は、事業計画を記した「道しるべ」の資料を全社員が持っています。事業計画は抽象的ではなく具体的でなくてはならない。具体的な内容も全て網羅している。多くの人は、講演会や研修会に参加するが、知識を得るだけの研修ではダメです。実行することとが、意義があるのです。知識は増やすだけでは何もならない。
「百萬典経 日下の燈 (ひゃくまんてんきょう にっかのとう)」百万本のお経を読んでいくら勉強しても、知っているだけでは何の役にもたちません。太陽の下でロウソクに火をつけても何の役にまたたないということです。知っていても実践しなけらば何の役にも立たないということです。「知行合一」は、知って行わなければ知らないと一緒である。
日本の文化を思い出して欲しい、日本の祖先はすでに言っていたのです。日本はスゴイ国である。言うべき時に言わないで、やる時べき時にやらないで、いつやるのか。
企業の不正はなぜ起きてくるのでしょう。ブラック企業が出てきたのは、この二・三年前からである。社員を使い捨てにする、ブラック企業という言葉は以前の日本にはなかった。自殺者が毎年三万人以上あるのもおかしい。毎年、九万人が家出する。114500人小中学校学生の不登校。無縁社会で三万二千人が無縁人で、死後の引き取り手がない。うつ病が十万人。日本は25%の子が親を尊敬しているだけで、韓国、アメリカ、中国が80%以上の子が親を尊敬している。先生を尊敬する人は日本では21%だけ。情けない数字である。誰を尊敬するのか。家の中で手を合わせるところを作ろう。手を合わせることに悪いことはない。小さくていいから仏壇を持ちましょう。母子家庭が120万を超える。これはおかしい、本来の日本を取り戻すためにも、小さなことから始めてみる。実行してください。
現代は、平事なのか有事なのか、という意識を持ちましょう。今は、日本は有事であり、有事は非常事態である、今どうかは企業のトップが決める。
企業に学歴に関係なく、働く人の熱意の差である。企業は働く人の熱意を引き出すことです。
アソシアは面白い学校です。楽しいことをするに農場も作った。会社にいる時間を楽しい時間にする。13年間赤字の会社だったが解雇したことは無い。赤字が人の心に火を付ける。会社は社員のもの社員を大事にする。銀行との約束で黒字にしなければ成らなかった時、社員から給与を下げてくださいと言ってきた。お陰で、黒字を計上することが出来た。企業リーダーは、謙虚に人の心を大切にする。最後は人、最後は心です。会社で働く人を幸せにすることである。
倫理法人会の活動は、素晴らしいものがあります。一緒に日本を善くしていきましょう!
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