7月29日は、同じ曜日にモーニングセミナーを開催している倫理法人会の交流を兼ねて、名古屋市緑区・中央倫理法人会 合同モーニングセミナーを開催。
講師には、千葉県銚子市倫理法人会 相談役 法人レクチャラー・新生運輸(株)代表取締役・新生グループ6社代表、信太秀紀様を講師に迎え「人生の成功法則」をテーマに講話を頂きました。
私には、幼少の頃から2人の父親がいました。ひとりは実の父親、もうひとりは新生運輸の創業者です。二人と幼い頃から関わっていたが、性格が全く違う。サラリーマンの父は「本を読め、いい会社に入社する事をめざせ。」と言っていた。社長の父は「数字を読め、雇われるより会社の社長になれ。忍耐、方法論を考えろ。」と言っていた。サラリーマンの父は限界論、社長の父には限界がない。
会社社長の言動に魅力を感じ、大学卒業後就職するが、会社社長が急逝してしまい、24歳の私が跡を継ぐことになった。会社には借金があることがわかり、運送用の車が8台。何が何だかわからないうちに社長になったが、新米の社長に社内統制が取れない。
そんな状態が3年続き。私は会社が行くのが嫌で、お客さんと過ごす時間が多かったが売上が伸びていった。不安でたまらなかった三年間は本を一千冊読んだ。ナポレオンヒルとか松下幸之助とか、成功者の本を読みあさった。
成功者は5%しかいない。成功者とはは、今の自分と握手できるかかどうかである。
人生一回限り。過去の辛い人生を二度とやりたくない、と誰もが思う。しかし、その辛い人生こそ意義があるのです。
今回は、営業成績をグーッと上げる成功法則をお伝えします。
1)外的ネットワークをを作る
魅力ある人は、自分のことを好きだと言ってくれる人。
全てが人間関係で決まるので、コミュニケーションをとることです。
人は誰もが、褒められたい、認められたい、お役に立ちたいと思っている。自己重要感、人蕩術(じんとうじゅつ)を知ることです。
「でも・・・、だって・・・、しかし・・・」を使えば友達が激減すること間違い無し。「はい!」「なるほど」に徹して聴くことです。
2)プラス思考に徹する
「・・・だから」を「・・・だからこそ」にする。
営業の極意は、SOSと覚えておいてください。
相手の話しを聴き
「S」さすが〜
「O」驚きました!
「S」すごい!
これを、相手の話に共感して連発することです。好感を持たれる事間違いなし。
3)夢・目標を書く。
将来住んでみたい国
将来乗ってみたい車
将来住んでみたい家
そして、将来の月収金額を書く。
楽勉は本物体験をする事。身近に図鑑を置き、すぐ調べる事で、具体的になってくる。
大人は、夢の設定を高くおく事です。
夢と情熱を持ち、真のリーダーシップは人の話を聴ける人です。
人の話を聴くには、大波小波理論があり、うなずきで大波小波の実践すれば、話を引き出すことができる。
つむじ理論とは、自分の頭のつむじを見せるくらいの最敬礼をすること。15度の「会釈」30度の「敬礼」ではなく、どんな時も最敬礼すれば信頼度アップ。
皇室御用達理論とは、手土産を持って行く時は皇室御用達を持って行く、皇室御用達でなくても、皇室御用達であると言えば好感度アップ。
これで営業力アップ間違いなし。