11月25日モーニングセミナーは、株式会社瀬戸大同 代表取締役/瀬戸・旭倫理法人会 相談役 加藤太伸様を講師に迎え、テーマ「要物必与」。
1998年7月に父が人間ドックから戻って、私に社長を譲ると言い出した。経営もわからない私が社長に就いて不安もあった。11月に父が死亡。
会社を継ぎ、倒産しそうになった時、苦しい時になった時、自分が変われるのである。苦しみを乗り越えた時、バランスの取れた人生になる。苦難も良いことも全ては、自分の成長で、幸福になるために起こってくる。これが要物必与である。
経営が辛かった時、元気な知人に勧められ、夜遊びが得意な私は、モーニングセミナーにしぶしぶ参加、高木先生の出会いによって、良いも悪いも必与であることを教えられた。倒産しそうでもそれで良い、目の前のことを一所懸命すればいいと言われた。
経営は、会社に利益を上げることしか考えていなかった、するとどんどんマイナスになっていき、社員が定着しない。倫理を学び、働く人の物心両面の幸福を目指すことに目覚める。
利益をご利益であり、ご利益は、一所懸命した人の神からのご褒美である。