5月5日のモーニングセミナー会員スピーチ。テーマ「疾病信号」ですが、それにはこだわりません。家族のこと、会社のこと、倫理実践のこと等を報告して頂きました。
◆平成2年の入会で、生涯局の実践部で早朝5時から、当時の「朝の集い」(現在は「おはよう倫理塾」)に毎日の参加。人前で話す事が苦手だったが、誘導されるまま無理やりでも話す事で、人前でも話せるようになった。皆さんも会員スピーチに挑戦してください。【土屋】
◆ 不景気の時に高木繁行先生(このブログ内に高木繁行参与の講話がたくさんあります)の指導により、競争相手の安売り店が地域内で乱立する中でも、相手を倒そうと思うのではなく、倫理の生活法則にそった家庭と経営をする事に努める事によって、競争相手の安売り店が自然にやめていった。物も生きているから、感謝して大切に扱う事も教えてもらい実践しました。【石田】
◆義母が入院し実はガンであったが、あえて多忙であった選挙期間を終えてから知らせてくれた。義母は13年前に唯一の私の退職に賛成してくれたひとりである。私はそんな義母には信頼感があり、何も根拠がないが、何故か「ガンではない」と信じるようになっていた。すると精密検査の結果、良性の腫瘍であった事がわかった。信ずれば成り。【黒田】
◆同年代の会合では、あそこが悪い、ここが悪いと病気の話で盛り上がる事が多い。お陰で私は入院した事がなく、健康である。苦しい時も辛い時もいっぱいある。でも明るく笑って過ごす事にしている。明朗が一番である。【西川】
◆ 本家の父が亡くなり、ガンだった。見舞いに行った時も、手術で取り出したガンを見せてくれ元気だった。しかし、その一週間後に亡くなった。男勝りの生き方で、憧れでもあった。口が悪いが、人のために生きている人だった。
新年度新規の目標を立てるに、今までの失敗を書き出してみると、失敗によって今がある事がわかってきた。多くの方に支えられて、その恩返しをすることも目標になる。【今井】
◆ 父親の姿を見ながらも、父親とは違う会社に勤めていた。しかし、父の仕事ぶりはいつも見ていた。平成7年に父が90歳迎える前に、私は父の会社に戻るにことにした。父は、その年に脳梗塞になり介護をすることになる。前の会社にいままだったら介護を親身になってできることではなかった。丁度いい時期に父の会社に戻ったので、介護を十分にすることが出来た。
父の教えは、「中央を走れ、でも目立たないようにすること」。父は神仏への祈りを大切にしていた。それを継承することも私の役割。【染木】
◆ 倫理法人会入会5年になります。倫理の学びによって、父との確執、家族との関わりが、理論ではなく、実体験としてわかってきた。
長男として自分ですが、弟と会食する時があり、弟もそれなりに父のことを考えていてくれる事がわかり、気が楽になった。【伊藤】