10月6日のモーニングセミナーは「会員スピーチ」テーマ《捨てる実践》
◆会員スピーチは誰かが先陣を切らないといけないから、自らの実践として真っ先にスピーチすることに取り組み、良い勉強になっている。地域でのPTAの役でも、誰かがするだろうと思ってしまうところですが、立場が違うと受け止め方が違ってしまうのが常です。倫理法人会の役を通して立場を共有していくことが大切だと思うようになった。【黒田】
◆絵手紙の学びでは、上手でも心がこもっていないといけないと教えてもらった。下手でもいい、上手く描こうと思うことがいけない。欲を捨てることです。
加賀屋旅館では、素晴らしいサービスを受けるが、それを当たり前と思っていると感謝を忘れる。【西川】
◆娘が学校でケガをして治療を受けているが経過が良くないのと、母の介護、三歳児の世話で妻が軽い鬱病になってしまいました。あれこれ焦って手を打つのではなく、倫理ではまずそのまま受け止めることを学んだ。そうすると道筋が見えて来た。ことが起きた時、慌てることのでなくじっくり取り組むことを学んだ。【稲垣】
◆会社に若手のホープがいる。彼がケガをし、消極的になって来ている。ケガをバネにして成長してほしいが、現在の若者はそうではないようだ。無理矢理現場へ連れて行き手伝わされたら、少しヤル気が出て来た。ケガで不自由な中でも、仕事の出来る喜びを知って欲しい。そうすることで、働ける喜びを見つけて希望が見えてくる。【今井】
◆今回で五回目のモーニングセミナーですが、早朝の倫理法人会の学びの素晴らしさを知りました。今度、会社から許可をもらい、後継者倫理塾に参加することにしました。【原】(写真を撮るのを忘れました。ごめんなさい)
◆倫理は捨てる学びだと教えてもらった。捨てるのは執着心であり、これまでの常識。病気になってからでも、心配なく働き続けたらそれ以上悪くならないばかりか、しだいに良くなってくるものであると「万人幸福の栞10条」に記してあることを思い出し、腰の調子が悪かったけど、仕事で一日二万歩近く歩いたら、腰が治ってしまった。腰が悪いから動けないという執着心を捨て喜んで働く。【多和田】
◆茶道の道を生かして、日本の精神文化を伝えたい。茶道と仕事の 「二頭を追うものは‥‥」との、ことわざを思い出して、両方に身が入らない。
茶道は肩苦しくもなく、楽しんでもらうこと、茶道も人生設計を組み立てて行くものであり、設計事務所の仕事も一緒だとこじつけ取り組んでみると、うまく行くようになった。【松尾】
◆こうすると決めたら、そうして来た。仕事の面でも、 女房を仕留めたのもそうである。自分で決心して、仕事は無いけど工場を増設して自分を追い込むこと。良い出会いも起きて来て、工場の責任者を見つける事が出来た。
希望や目標を、人前で話す事に実現する。【向井】