1月15日のモーニングセミナーは、豊田市中央倫理法人会 会長・(株)海老澤建設 代表取締役 海老澤要造様を講師に迎え、テーマ「純粋倫理に向けて今を生きる」
物事に取り組むときは緊張感が必要。ウナギを運ぶ時はナマズを二、三匹一緒に入れるそうで、ウナギは緊張感があるから長生きをして身が締まる。我が豊田市中央倫理法人会でも、偉い重鎮の会員様が目を光らしてもらえているので、緊張感で取り組めている。
父の病によって、貧しいながらも、ハングリー精神が培われた。サラリーマン時代は仕事に充実した日々が過ごせた。三男で30歳で養子として結婚しました。裕福な家庭に結婚して人生で一番充実した日々でした。
40代に独立をして、同じ建設会社だからと、海老澤建設に入社。その後、人材派遣の他に4社を経営。自分は運が良い人間だと思って調子に乗った結果。今から思えば、おごりと傲慢さから、会社も夫婦仲も家庭もうまくいかない。前社長が私の誕生日に亡くなり、それも意味があることだと思い、会社を頼むぞといった心境だったのでしょう。
自身の不整脈の上場が出始めて、倫理を学んでいれば信号であることがわかる。
その後、リーマンショックで八方ふさがりの状況の時に、倫理法人会に出会ったが、会員だけの状況が三年続いた。
倫理法人会の、幹事の役職を受けてから、本当の倫理の学びをし始めたようなものです。その後、専任幹事、会長の役職を受けることになる。
全一統体の原理を知り、全てがつながっているということを知れば、悪いことはできない。
富士高原研修所のセミナーを受講してからは、このままではいけないと気づくことができた。
純粋倫理には「七つの原理」があり、その次ぎに八つ目の原理があることを発見した。「夫婦喧嘩は倍返し」の法則です。夫婦喧嘩をした後は、必ず良くないことが起こる原理を発見しました。
50から60歳まで厳しい時代でしたが、倫理によってこの道を進めばいいと確信を持てた。10年間を徳積みの実践の場とする。
(1)朝起き
(2)笑顔であいさつ
(3)家庭を大切にする
(4)物(金銭)を大切にする
(5)後始末と感謝の清掃
(6)先の事を心配しない、プラス言葉を発し、喜んで受ける
(7)自然への感謝
息子も後継者倫理塾 に送り出したからには、『倫理の上に電卓を置け』を座右の銘にして自らも律して行かなければならない。
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