10月18日のモーニングセミナーは、札幌中央倫理法人会 会員 ・一般社団法人 キャラクターフード協会・フードクリエーター 代表理事 大島愛子様を講師に迎えテーマ「愛のキャラ弁」
1966年生まれ、岐阜市在住。札幌に住む妹の関係で、北海道を中心に活動している料理研究家 星澤幸子様との出会いが倫理法人会に入会の切っ掛けです。テレビの料理コーナーの出演回数をギネス世界記録に認定されています。札幌ののショッピングで、名刺交換は出来ましたがお話しが出来なかった。どうしても会いたいと思っていたら、ある人から、明日の朝5時にホテルの前で待っているように言われ冬の札幌の朝早くに!と思いましたが待っていると車に乗せら得て、町の奥に連れられて行き不安に思いました。そこが倫理法人会のモーニングセミナー会場だったのです。丁度、星澤様の講話の日だったのです。車に乗せ下さった方が専任幹事だったのです。会が終わる時には入会申し込み書が出されていて、ここで入会したら一週間一度札幌に来ることになるが、しぶしぶ入会。この事が無かったら今の私はありません。
今は、キャラ弁を紹介することになり、地元の岐阜でも活動の場を与えて頂けるようになりました。
友人と夫の浮気が発覚し、夫から激しいDVを受け続け、息子達を残して家を出ることになってしまった。
子供からの届く手紙に応えなくては、愛を伝えるためにキャラ弁を作るようになった。とても貧乏な生活だった。だけれども弁当を届け続けた。それが愛のキャラ弁の始まりです。
会計事務の経験を活かして、収入を得るために労働組合事務所に勤めるようになりました。しかし、セクハラ、パワハラ、胃潰瘍からスキルス胃がんなってしましました。
スキルス胃がん、それは胃潰瘍とは比べものにならないほど、死んだほうがマシと思うほど壮絶な痛みでした。トイレで血を吐き、痛みで気絶し、こんな痛いなら死んだほうがまし・・・やっと神様は死なせてくれると思った。
息子に「また、どこかへ行くのか!」と言われ、私は逃げていると思い、ガンの治療に専念することになる。
リストラにあった組合事務所の理事からの紹介で、会計事務所に就職し会計事務二級を取得。同時にキャラ弁の仕事が入ってくるようになった。
イベントやTVにも出演。キャラ弁の第1号クックパット認定講師も取得。キャラ弁を作るのに45分ぐらいはかかると思われるものを、誰でも簡単に10分余りで作れるように工夫されています。
優しく成長した子供達、元夫にも「ありがとう」と言えるようになった。娘から「もういいよ」という言葉で、夫から籍を抜かせていただいた。
悲しい思いも辛い思いもいっぱいして来た。
「万人幸福の栞」2条、「苦難は幸福」の門は、ただの困ったことではないことがわかった。
私はこれからも、ガンから生還し、生かされた意味がある限り、キャラ弁先生を邁進して、親子の笑顔を増やすために、笑顔いっぱい生きてまいりたいと思います。
愛のキャラ弁は、笑顔を作るツールとし喜んで楽しく取り組んでします。笑顔は伝染することが実感できる。
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