2月28日のモーニングセミナーは知多中央倫理法人会 幹事・有限会社 シモテック 代表取締役 2月28日のモーニングセミナーは知多中央倫理法人会 幹事・有限会社 シモテック 代表取締役 下村修功様テーマ「信じきる!」
私は倫理法人会において鬼と言われているようです。厳しくしようと思うのは規律を厳しくしようと思っているだけです。楽しくやる時は楽しくやればいい。
兄は居酒屋をやっていて、儲かったと思っていたが常連客は同級生だけです。他の客が入り難く、なれ合いになっていて常連客の同級生が結婚して店に来なくなってしまい、倒産した。其の時の教訓として、なれ合いがいけないことが身にしみた。
山中SVの誘いで倫理法人会に入会したものの、いつかはやめようと思っていた。おだてられて倫理法人会を続けていた時にリーマンショクで会社が危機だった。倫理法人会活動なんてとんでもないと思っていた。しかし、村山会長から専任幹事を任命されて、倫理法人会活動の規律を正していくことを方針とされ、専任幹事は会長が間違っていても、会長の方針に合わせていくことである。自分は一所懸命やっているのにダメ出しをされることが始終であった。モーニングセミナーの「連絡事項」は来週も来たいと思えるような、感動の「連絡事項」をするように、と言われてもどうしたらいいかわからない。指示があるわけでないので、自分なりに一所懸命考えてやった。前日は眠れない。それでもダメ出しを出される。
上層幹部役員は日本一が好きで、2010年6月27日、「夢の2010人モーニングセミナー」を企画。その運営委員を任命されるが、会社は倒産の危機の中である。開催一週間前、目標に500名足りない。今週中に200万の売り上げがないと倒産する危機の中、会社は社員に任せて普及に取り組む。山中SVは「目標に決めたことは、無理ではなく、天との約束だからやり切ることに信念を持って取り組む。」叱咤激励され、体の中に芯が通ったような気がする。古い名刺を持ち出して訪問したり、手当たり次第当たった。前日、開催会場の豊田スタジアムを訪れ、2000席の広さを痛感。一つの席にチューインガムが付いていたので、それを拭いておくように社員に指示をした。その後、何と社員が全座席をきれいに拭いてくれた。当日の朝は雨で心配したが、目標を超え2,156名が参集し、目標を達成できた。すると普段取引のないところから200万の取引が二件頂けた。倒産を免れた。
その達成感から、気が抜けて倫理法人会の運営が厳しくすぎると、分裂の危機。その責任を取って退会を決意。村山会長に退会届を出した途端、山中SVがわかりにくい私の家を探してわざわざやってきてくれた。「あなたは倫理法人会に必要な人だから」と退会を決意した私との押し問答が2時間続いた。山中SVが車に戻り、どこかへ持って行くつもりだったろうに、パンとイチゴを持って現れ、妻と娘に「ご主人を私にレンタルしてくれませんか!」妻と娘は「どうぞ〜」と言ってしまった。退会届をその場で破いて、山中SVは破いた退会届を村山会長に届けられた。
私は倫理に助けてもらった。あの時退会していたら今の私はない。
信じきるとは、経験がないけど、この人のことを信じきることです。
倫理に恩があるから、信じきってやっていける。
倫理法人会の会員を増やして、みんなで良くなっていきましょう。
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