3月21日のモーニングセミナーは、名古屋市中央倫理法人会 広報委員長・(有)エスティースタジオ 代表取締役 多和田詩朗様を講師に迎え、テーマ「理屈ぬきにやってみる」
倫理法人会設立式典の時に激励の挨拶で、倫理研究所の担当研究員は「倫理法人会入会おめでとうございます!もう商売繁盛間違いなしですね!」の言葉に、安堵したが、言葉が続いた。「必ず、実践してください」と!
実践って何?倫理は宗教ではないので、とにかく実践してみる。理屈を考えるとできない。すぐやる。
創始者の念願も、「この倫理は、宗教でも思想運動でも、空想でもありません。皆さんは、まずこれをよんで、理屈なしに行ってください。きっと変わったり結果が出て来ます。」と記している。
実践のポイントは、理屈ぬきですぐやる。理屈ぬきで続ける。理屈ぬきで感謝する。
富士高原研修所(富士研)での恩の遡源のセミナーで。親の有り難さを痛烈に思い知らされ、万人幸福の栞13条、92頁「世の常のことでも、親を大切にせぬような子は、何一つ満足にできない。」の文面に、親の喜ぶことを実践すると決める。
平成4年6月7日からハガキを一週間に一通出す。母から返信を徒歩で届けてくれる。私が、しきなみ短歌を始めたら、母の返信ハガキに短歌の添え書きがある。母は短歌を詠むことの生きがいを発見。NHKの通信教育で特別賞。今も続いている。
平成12年8月28日から倫理指導によって一日通信になり、理屈ぬきにやってみる。平成25年10月13日岐阜新聞に掲載される。
16年余り現在まで続いている。通算6,800通を超えている。98歳になる母から今も返信が届く。
また、家系図を作成する実践での体験により、純粋倫理の「親先祖を大切にする」こととつながり、生命力(生きる力)実感。
そして、純粋倫理は「夫婦仲良く明朗愛和」の大切さを教えています。理屈ぬきにやってみる。妻の美点発見100 1日1カ所、100日。
その他に、責め心からの即行の実践や、疾病信号の倫理体験などを語っていただきました。
倫理実践のキーワードとして、「起きて来ることは全て必要があって起きてきて、何かを教えてくれている」ということです。
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