3月28日のモーニングセミナーは、愛知県倫理法人会後継者倫理塾 第7期生、野村誠様・鬼頭哲司様「後継者倫理塾で学んだこと、気づいたこと」
◆ 野村誠様
三人兄弟の長男として何不自由なく育てていただきました。平成14年に現在の会社に 入社。「職場の教養」を使用した活力朝礼が行われていました。朝礼でマイナスな心境の時にリセット出来た。後継者でもなく、職員の立場で後継者倫理塾に参加され、そこには「行かされてる感。やらされてる感」があった。ですからそこいは、楽しいことはなかったですが、富士研(富士高原研修所)のセミナーに参加し、母の存在を再確認することができた。バイクが好きで、オフロードのバイクで大怪我をした時からが転機でした。怪我の回復に伴い、母の体調に変化があり、あれだけ元気だった母の変調で、病院に行ったらALS(筋萎縮性側索硬化症)であることがわかった。
平坦な人生から崩れていった。心にブレーキがかかるようになってしまった。休職をさせてもらって再び大学院で学び、復業させてもらった。私のわがままを受けてもらって有り難いことである。
富士研では、突然の母の死で母を教えてもらったことを思い出し、信念を持ってやり抜こうと思うようになった。仕事では、事業継承する方のサポートすることを任されている。後継者倫理塾での伊勢修養団のセミナーでは、インフルエンザで発熱し隔離される事態になってしまい、これも心境の反映であると反省。
◆鬼頭哲司様
祖父の保険代理店で働く。後継者倫理塾での実践項目で、トイレ清掃がある。朝起きてトイレ掃除をすることは辛いことだ。眠いがトイレ清掃することで目が覚める。毎日のトイレ清掃が気づきと、磨きの実践になっている。
毎日「万人幸福の栞」を読む実践では、読むことで、その時に必要な項目が出てくるから不思議で、教えられることが出てくる。
家族にハガキを書く実践では、家族には書きづらいこともあり大変である。
朝は苦手だったが、早く起きることで、朝走る時間を確保するのにできるようになった。
富士研でのセミナーにより、時間の管理ができるようになった。「まあいいか〜」と思って自分との約束を破ろうとすることは簡単であるがそれを管理すること学ぶことができた。
趣味のコーラスでも、相手とハモることは、合わせること。声を合わせて出すには笑顔が大切。コーラスもそして喜んで動く事。それらが明朗、愛和、喜働につながる。
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