12月12日モーニングセミナーは、愛知県倫理法人会 幹事長・(株)瀬戸大同 代表取締役 加藤太伸(もとのぶ)様を講師に迎えテーマ「要物必与」。
故高木繁行参事から教えて頂いたのが「要物必与」である。
バブルが崩壊して、事業が窮地に追い込まれた時父が亡くなり、困った事が続く。債務超過が増え続く。
関連企業の総会に、仕方なく父の葬儀のお礼に伺ったら、倫理法人会を勧められた。断り続けていたが仕方なく入会し参加したのが高木先生の講話でした。
起きてくることは必然で必要なことであるということです。
到底そうは思えなかったが、「必要な事だ」と見方にしてみると、見え方が変わってくる。
高木先生の講話でよくでてくるのが、町内の嫌われ者と言われる人との関わりである。そんな人でも見方を変え付き合い方を変えると、変わってくるという事の体験談です。
高木先生の講話仕方なく総会に参加し、倫理法人会を勧められ、仕方なく参加してモーニングセミナーは、事業が窮地に追い込まれた時に必要だから与えられたというこです。
困った事はに、トップの営業マンが顧客を連れて辞めて行く。困ったことを高木先生に倫理指導(困ったことを無料で生活相談を受ける事ができる、倫理法人会のシステム)。
高木先生は「貴方が変わってからです。会社が良くなるために起きてきている。」
その時は、そうとは思えなかったけど、良い事だと受け止めるとそうなっていく。
人生で起こること、すべてに深い意味がある。
人生で出会う人、すべてに深い縁がある。
ゆえに、人生で起こること、すべてよきこと。
「しあわせはいつも自分の心が決めている。」相田みつを
「要物必与」は私にとっておまじないみたいなものなる。苦しかったら言ってみる。苦しい時は上り坂。楽な時は下り坂。
リーマンショックの時も辛かった。苦しい時がいい時。人に相談するから自分の巾が広がる。考え方を変えるだで、結果が変わる。
もう無理だと決めた瞬間に、すべてが終わる。まだやれると決めた瞬間に、すべてが始まる。終わりも始まりも決めるのは、すべて自分、言い訳なんか、存在しない。
倫理法人会のモーニングセミナーでは、朝早くから活動しているが、普通じゃない。
その普通じゃないところが良いのです。
人間は弱いようで強い、強いようで弱いものです。ですから、志を同じくし、共に学びあえる仲間が必要です。
モーニングセミナーで聴く体験談で、苦労をのりこえた話しは、自分もできるかもしれないと思う。
自慢することでもないが、債務超過も解消出来た。自慢することでもないが、売り上げが伸びてきた。
倫理で学ぶことが楽しくなる。自分が変わると、人が変わる。
朝礼で「職場の教養」を読むことを強制せず、自ら読むようにしたら、幹部が読むようになった。社員も読むようになり変わって来た。会社を辞める人がいなくなった。 社員に「職場の教養」を読ませてたのが良かった。
どんな朝礼でもいいが「職場の教養」を読むだけは、朝礼から外さないように言っているだけ。
新卒もとれるようになった。
日々の努力を続けるにはこと。
人の成長は止まらない。今日学ぶことによって、明日はまた違う自分になっている。
死ぬまで誰もが変わっていける。
17年続けた「職場の教養」の朝礼で、ベクトルが上がってきた。
昨日までの過去はウォーミングアップ、今日からが本番。
倫理法人会に嫌々入ったが良かった。
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