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吉川直樹様「世界一過酷なサハラ砂漠マラソン大会報告~決意のチカラ~」
5月22日モーニングセミナーは名古屋市熱田・港倫理法人会 副会長 ・ 一般社団法人ライフストーリー総合研究所 代表理事 吉川直樹様「世界一過酷なサハラ砂漠マラソン大会報告〜決意のチカラ〜」
河合塾で広告などのプロモーションを全般を担当していましたが、その後その仕事を許可を得て持ち出しデザイン事務所を設立。学生を就職支援をすることにも取り組み、企業と学生の考えが違うことに気づく。そのズレを少なくするシステムを作るうちに、もっと自らがリーダーとして取り組まなければならないと痛感しました。 世界一過酷なサハラ砂漠マラソンは、七日間で約250キロを走るレースです。世界から約980人が参加。日本から20人参加。世界中から猛者が集まるが完走者は80%ぐらい。 学生支援の情報誌で、企業著名人に生き方のインタビューをする企画があり、様々な方にインタビューする機会がありました。その中で、F-1レーサー山本左近さんのインタビューで、サハラ砂漠マラソンの話を聞き「これだ!」と思いました。 当時の私はメタボで80Kgもなりました。走るのがで苦手、大嫌いでした。しかし大嫌いだからやると決めると、大嫌いが大好きになってくる。 走るのが苦手だから、自分を追い込むために、片道だけの運賃を持って電車で出かけ、帰るにはどうしても自分の足で帰って来なければならない、走る環境を作るようにして練習をした。 大晦日から元旦にかけて、熱田神宮から、伊勢神宮まで110キロ走った、暗くて寒い中を走った経験が生かされた。 二ヶ月前に出発の準備をしていて、必携品の毒吸引器を見た時から不安で震える思いでした。残り命の余命宣告をされた気持ちで、遺書まで書き、エンディングノートに重要な物の置き場所や、暗証番号を書き残しておいた。余命宣告されると、自分のやりたいことをするというより、困っている人を助けたい、という思いが強くなった不思議な感覚を体験した。それによって、「困っている人を助ける」人生の目標が出来た。 その想いにたどり着いた時から「やるぞ!」という意志が出てきた。そして、多くの方に後押しをしていただいていたことに気づいた。 いよいよ、4月5日にセントレアを多くの方に励まされ見送られ出発ですが、不安しかなかった。日本からの参加者では、ほとんどの人はツアーの参加で、日本からの参加者で単独で行動したのは、私ただ一人。主催がフランスなのでパリに集合ですが、単独行動なので地理感覚がわからない。しかし、偶然にも集合ホテルの、徒歩三分のホテルを予約していた。それでも、不安で寝れなかった。3時に目が覚めてしまい、5時に集合場所へ。チャーター便でモロッコへ、その機内では眠ることができた。
モロッコの空港からは観光することもなく、マラソンのスタート場所まで、バスで7時間悪路を移動。 スタート地点はベースキャンプといっても布を貼っただけの吹きさらしであった。夜空が星がとてもきれいで感動した。
4月7日メディカルチェックでは、三時間立ちっぱなし。7日間の食事を持って行く自給自足のマラソン。1日5000カロリー必要だが、多くを持っていけないので、2000カロリーまで減らさないと持っていけない。 平均気温は35℃〜40℃で日中は50℃を超えることもあり、明け方は18℃位まで下がる。 日中は持って行った「ブラックサンダー」が溶けてしまうが、明け方は丁度固まり、携帯食に重宝した。 サソリが休んでいる近くまで来るが逃げる体力はない。 4月8日レーススタート。不安しかなかったが、走り出すとテンションは上がる。
1日目にしてアクシデント。靴に砂が入らないように履くゲイターが破れてしまう。ラップとか持っているもので、応急処置を考えて、なんとか出来た。打つ手は無限。
砂漠といっても砂ばかりではなく、砂利や岩のところもあり、足の裏が痛い。豆もできて痛さに耐えながら走ることになる。 4日目から5日目はオバーナイトステージ86.2Km走ることになる。夜は光がなく怖かった。ポイントに置いてある光も見えなくて怖かった。それでもオバーナイト乗り越えると、完走も見えてきた。 完走が見え、安心すると6日目に試練がった。砂嵐の中のスタートとなり、砂が目に入ったのか激痛。涙で流れ出るかと思ったが痛みが続くので、片目で42.2Km走り続けることになった。両目の見える有り難味を痛感した。 7日目7.7Km完走目前。砂漠があるからできる大会だが、これ以上砂漠を増やしてはいけないと思った。 普段ゴミ拾いをする実践をしています。今回のマラソンでも、前回の参加者か、今回かはわからないが落ちているゴミを拾うことが自然に出来ると思っていた。しかし、1日目で拾おうと思ったゴミを見逃した時に悔いを残した。自分の都合を優先してしまう、実践の本質を見極めることができた。2日目から拾う事ができた。
今回は、多くの方に応援されて、その後押しがあったから完走できた。だからこそ、普段から応援されるような自分であるために、応援されるような行動をすることだと思った。 それには普段から、倫理感がある行動であること。 今回完走できたのも、「苦難福門」「運命自招」「心即太陽」「信成万事」など、倫理法人会の学びがあったからこそである。走っている間にそれらが出て来る。多分これが無かったら、完走できていなかったであろう。 ,
by 7584tyuo
| 2018-05-22 15:59
| MS会員スピーチ
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