7月17日モーニングセミナーは名古屋市中央倫理法人会 会員・名古屋市東部倫理法人会 ・愛知県議会議員・(株)INFマネージメント 取締役社長 黒田太郎様を講師にお招きし「倫理が与えてくれたチャンス」〜お役で好転した人生〜。
卒業後12年勤めた、日本銀行の組織の中で人事のことなどで疑問を感じていた。
何年後に〇〇さんが管理職になるということがわかると、周辺はその〇〇さんへの態度が一変する。
2000年に二千円札が発行されましたが、不人気で流通に乗れなかった。その敗戦処理の任務が私に回ってきた。上司は何を求めているかわかっていたが、その罠には乗ることなく、自分の意思を貫く。二千円処理も成果を挙げたが、社内体質にも疑問を感じて35歳の時退社しました。
自動車メーカーと中途採用で入社が決まっていた。
その頃、日銀時代の先輩が参議院議員に当選し、先輩が格好良かった。自動車メーカーに内定をもらっていたが、その議員の秘書の誘いを受けて、憧れ人の秘書を受けることになる。6年後の選挙に、筆頭秘書になり、政治の世界の嫌な思いをも受けて、必死になって戦ってトップ当選することができた。
しかし、議員から「あなたとは、一緒にやれない」と言われてしまって、「何でだ!」の思いで不足不満の毎日であった。
そんな時に、倫理法人会に誘われ、議員は付き合いで入会。私が秘書として代わりにモーニングセミナーに誘われる。仕方がないので、朝の苦手な私がモーニングセミナーに参加するようになると、朝から元気で未経験の体験であった。なんとなく心地よいのでモーニングセミナーに参加するようになると、役職が回って来た。
倫理法人会内でも人間関係でいざこざがある。それを感じた時、あいつが悪いと!「倫理は人にむけるものではない」とのメッセージに、思うところがあった。
全ての原因は自分にあるのではないかと思えるようになった。自らを反省し、気持ちを切り替えて取り組むと、県議会議員候補者に抜擢されチャンスをもらえた。
後ろ向きが前向きになり、暗いのが明るくなるのが倫理である。そこに普及がある。それを、名古屋市東部倫理法人会で会長を拝命し学ぶことができた。役が人を育てる。
ラーメンが好きで、美味しいラーメンは味が濃く塩分も脂も濃いので、健康的とは言えないが、多くの人は美味しい方を望む。選挙の公約を掲げるのにも、健康には良くないが美味しいものを掲げて、人気取りをするものです。しかし、目指すとことは、薄味で健康的なラーメンであるべきです。それがわかっているなら、徐々にもそこを目指す選挙でありたい。そこに倫理がある。
倫理法人会には、政治、宗教、職業を入れてはならないのに、私が倫理法人会で会長をさせて頂いているのも、不思議なことです。
来期から地区長を受けたが、選挙と重なるから大変であることはわかっているが、議員でありながら倫理法人会の役職をできることがチャンスであると捉える。
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