7月31日モーニングセミナーは(一社)倫理研究所 法人局 法人スーパーバイザー・愛東運輸株式会社 代表取締役社長 村山明子様を講師に迎え、テーマ「倫理法人会からのプレゼント」
スーパーバイザーをさせて頂き2年目になり、アメリカの倫理法人会へ出張のチャンスを頂きました。全く英語ができませんが大丈夫だと言われ安心。アメリカにある倫理法人会は、会員数は少なく人員不足の中で懸命にやっている。皆さん熱心である。カルフォルニア、オレンジカウンティー、ロサンゼルスへとハードスケジュール。
日系の経営者は、高卒で日本を飛び出て、親との確執があった。倫理を知り、親の存在が尊いと思えるようになり、事業が成功に向かった。倫理は万国共通である。
倫理は生活法則です。そして、そのままを受け入れる事の学びである。
人と物に対しては、物を生かして使うことである。
人と自然に対しては、自然を畏敬する事と学ぶ。自然をそのまま受け入れることです。
倫理は、目に見えないものに心を向けていく。倫理は宗教ではない。
実践して目に見えない力に支えられている事を感じることができる。
発顕還元の原理(振り子の原理)から、善い事すれば善い事が返ってくる。レールから外れても、倫理によって軌道修正出来る。全てが倫理法人会からのプレゼントであると思える。
倫理は、やっただけのことは戻ってくる。戻ってこない人はやっていない人。
やっていても、心の在り方どうであるかである。イヤイヤだったり、損得を考え不足不満である、心の在り方ではダメである。
人は目に見えるものしかわからないと思っているが、目に見えないところで「みてござる」の心境で行動することを、古人は教えている。見えないところで善いことをする。
豊田市南倫理法人会の会長の時、言動一致していなくて、職場で朝礼をしてなくて、24時間営業でとてもできる環境ではなかった。しかし、「打つ手は無限」の心境に立ち、これはまずいと思い、活力朝礼を職場に取り入れる方法を考え、現在は定着している。
リーマンショックの時は時間が余り、社員教育のチャンスと捉えることになる。
倫理は、やればやっただけで戻していただける。
倫理の教えに順序である。現在は逆になっていることが多いが、夫が先であるのが、順序です。上下ではなく先なのです。これが正しい夫婦観。うまく行かないのは順序が間違っている。
愛知県倫理法人会の会長の時は、モーニングセミナーと委員会の活性化に取り組むことから始めました。先ずはカタチから、モーニングセミナーの精度を上げることに取り組む。仲良し会ではない異業種交流であることが、倫理法人会の特徴。他のものとは違う会であるのです。
倫理法人会ほど学ぶことが多い会はない。
役職が来たら全て受けることから学ぶ。
二人の父から学ぶ。嫁ぎ先の父は、トラック業界の先進の会長で、地域に貢献した。生誕の地の父のことはあまり知らなかあったはが、不思議な呼び寄せがあり、神社の寄付をして地域に貢献していたことがわかった。それらの先祖に守られているからこそ、利他の働きで恩返しをしていかなければならない。
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