9月4日モーニングセミナーは新年度三役のスピーチ。
新年度にあたり会長バッチの引き継ぎが行われました。
◆稲垣秀樹事務長
平成21年三月入会。前身の名古屋市中央倫理法人会の会長から誘われて、後継者のことに悩んでいたので、疑うことなく入会。
偶然にも、今日が還暦の誕生日。焼き付け塗装の仕事をして、6代目の社長。50周年の時に記念誌を作ることを任され、創業者の思いを知ることができ、元を知り、次に伝えることができた。
平成23年に名古屋市中区倫理法人会の事務長を体験があり、円滑な運営を進めていきたい。
国際結婚して年代と国のジェネレーションギャップがあり、寛容に受け入れて行くことが、うまくいくコツである。家庭内では、男性は私一人の家族で、女性同士のイザコザを受け入れコントロールしていけるのは自分しかない。
◆谷口明美専任幹事
入会して7年目、入会の動機は仕事の行き詰まりと、人間関係。何でも、人のせいにしていた自分がいたことに気づく。そして、感謝が足りない。そのことに気づき、心も持ちも変わった。幸せ感が持てるようになった。
倫理法人会に入会当時は、お客様気分でした。新生の名古屋市中央倫理法人会になって、役職がまわってくるようになり、女性委員長の時は、セミナーを企画していろいろ体験できた。
次の年度は副事務長を体験し、会の資金繰りがどん底で、自転車操業状態で、とにかく経費を節減することから始めて、なんとか立て直してきた。
そして、専任幹事に拝命し、昨年度は、やることがわかっていなかった。目の前のことをこなして行くだけ精一杯でした。皆さんには楽しんでやってくださいというが、自分が楽しんでいなかった。
今年度は、少しは心に余裕が持てるので、135社の目標に向けて取り組んでいきます。
◆今井高文会長
目標に向けて取り組んで出た結果は、実践の結果である。やったから結果がある、因果の関係。努力すれば努力した分結果がでる。時代とともに、自己革新していける場所が倫理法人会です。
造園業を26歳の時に創業。当時は自分勝手な経営で、嫌いのお客様は取引をやめ、従業員もやめる。わがままな自分がよくやって来たものでる。
たまたま行ったホテルの隣の部屋で、倫理法人会のセミナーをのぞいてみたのが入会のきっかけになった。翌朝のモーニングセミナーに出かけて、カルチャーショクを受けた。
その頃は、会社が最悪の時だったので、自分を変えたくて、いろいろのセミナーに参加してきたが、倫理にはかなわなかった。倫理に出会えたことがカルチャーショックであった。活力朝礼も驚いた。
会社はトラブル続きでした。そのウミを出すことができたのは、活力朝礼を取り入れたことです。活力朝礼をやり始めたら、古株の社員が辞めていって困ったことになったが、結局はウミが出て新人が育って行った。
楽しんでやるには苦しみもあるが苦しみがあるから楽しい。
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