
11月7日モーニングセミナーは、名古屋市中央倫理法人会 安藤初美会員、山路マリ子運営委員、池田達副事務長の三名の会員リレースピーチ。

◆会長挨拶:入会式2名とゲスト1名の紹介。
入会には勇気がいることだと思いますが、ありがとうございます。倫理は、挑戦ではなく実践だと言われますが、挑戦と実践の違いは何でしょう?挑戦して続けることが実践だと思い、実践は違いは続けることである。
毎日続けることで、百日実践に挑戦します。一月に一回の実戦でも、一週間に一回のモーニングセミナーに参加することも実践になりますが、テンポよく繰り返すことが出来ているかということだと思う。人によっては、大した事のことのないと思っている人は実践にはならない。挑戦しながら実践し続けて行くことに意義がある。モーニングセミナーを学びの多い時間にして行きましょう。
《会員スピーチ》

◆5月に入会して、三ヶ月目にして「誓いの言葉」の役に指名されました。人前で話すことは苦手ではないと思っていて、演劇で声は大きくできるが「誓いの言葉」では、トチってしまいました。演劇では話す相手があるが「誓いの言葉」はそれとは違うので、三回もトチってしまいました、でも会員の方は、温かく受け入れてもらえた。
東京の娘の事業が芳しく無いないので、心配事が増えるが。そのような社会問題は得意ではない名古屋と東京を行き来して、困惑していた中でも、名古屋に戻って来て、倫理法人会に出席するのが楽しかった。心が温まる感じがした。
演劇と朗読会をやっていて、斎藤孝の著書「声を出して読みたい日本語」を読んで、日本人が日本語を大事にしていないことを学び、声を出して本を読むことが好きです。【安藤】

◆3月に入会して、モーニングセミナーでお話を聞き実践できるといいなと思って帰宅して忘れてしまうことが多い。でも、モーニングセミナーには参加続けている。自分から声をかけることが苦手で、スピーチでは、何を話していいか分からなかったけど、素直な自分を話せばいいのだと思ったら気が楽になった。
人は、産まれてくる時に神様と約束をしてくるのだそうです。使命を持って生まれて来るけど、お母さんの産道を通る時に忘れるようになっているそうです。よく「私には悩みがないの」と言う人がありますが、悩みがないことは、成長がないことだそうです。
臨死体験をした方の話に。死ぬと先に逝った先祖様が並んでいるそうです。そこから、順番に進んで行くのですが、スタンプみたいなものを押してもらっているそうです。世のため人のためにどれだけ良いことをしたかで、スタンプを押してもらえるのだと思われますが、そうではなくて、生きている時にどんな挑戦をしたかでスタンプを押してもらうのだそうです。
モーニングセミナーの役目も、挑戦だと思って取り組む。魂を磨くためにも、挑戦を継続することが難しいが、百日実践で、両親に手紙を書く実践をしています。最初は、お礼を書いていましたが、書くことがなくなると、今は日々の出来事を書いています。日本の未来を良くなって欲しい。立派な若者を育て応援したい。子供を誉めることをする。課題は、「万人幸福の栞」の意味を理解して実践に、結びつけて行くことです。【山路】

◆倫理歴5年で、いろんなことがありました。私は五十代で再婚しました。すると娘も息子も再婚することになる。
この先が不安になると富士研(富士高原研修所)に行くチャンスがあり。受講していて仲間に心境を話すと、倫理指導をすすめられて、倫理指導を受けることができました。
答えは「そのまま行きなさい」とのことでした。
二年前に孫に盗癖があることがわかり、再び倫理指導を受けました。「娘夫婦のうまく行っていないのではないかと」と指摘される。
孫にスマホを貸してやったら、ゲームの課金が10万円を超えていた。娘夫婦とは交流がなかったが、そのことで注意したら娘の謝罪を受けて、親子の関係が修復できて行っている。娘は転職したが、自分を磨かなければと気づいてくれた。娘も変わった。不安もあるが、倫理を学び人間力をつけて行きます。【池田】
[名古屋クラウンホテルにて]
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