3月22日のモーニングセミナーは、特別ゲストとして倫理会員であり、スポーツ医療研究所所長・井本接骨院院長 井本尚光様をお招きしました。
中学の時腰を痛めて以来、腰痛とは長い付き合いであり、それを何とかしたいという思いと、腰痛で困っている人助けることをしたくて25年、臨床に携わって来た。
倫理では「肉体は精神の象徴」とあります。姿勢は心を象徴しています。姿勢が悪い人ほど悩みを抱かえています。同じ姿勢を続けると、関節に緊張が続き、重心のバランスが崩れてくる。立った姿勢を見れば解る。楽な姿勢を保とうとして、姿勢を悪くしている、人間は首と腰でバランスをとって立って居られる。日常の基本動作を特に意識することなく行っているが姿勢や歩き方から多くの人は健康不良を起こしている。
日本人は猫背、O脚が非常に多い。姿勢を改善でき、背骨の体力と筋力をつける簡単な運動を解説していただきました。
腕立て伏せの格好で、肘をつける四点支持の体勢になり、足首はくっつけて、膝はくっつけるように意識し、お尻を引き締める。この体勢を30秒維持するだけである。これを一日二回。続けることです。
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井本尚光様、ありがとうございます。