4月4日長野俊臣法人スーパーバイザーを迎えテキスト研修開催。テーマ「苦難を喜ぶ」。長野氏が分譲住宅の団体役員をしている時、業績不振で突然の事業が打ち切りになり、来月から収入ゼロの苦難。その頃、個人会員で倫理を学び高木繁先生に指導を受ける。今に思えば、そのことがあったからこそ今の自分がある。しかし、苦難に直面した時はそうは思えない。今でも、苦難は来ない方が良いと思っているのが大方である。純粋倫理の実践は、すべてのわがままを捨て去り、純情に生まれ変わる実践と言っても過言ではない。その好転の実践の足場が苦難である。であるから、苦難を喜んで受けるところから、本当の幸福の道が開ける。
翌朝4月5日のモーニングセミナーはテーマ「打つ手は無限だ!!」倫理法人会の生みの親、滝口長太郎氏がお元気だった頃、ご自身の事業は破綻寸前にありながら、倫理法人会設立に向けて精力的に活動されていた。功を奏して事業は奇蹟的な回復に向かうことになる。人は大変な時ほど夢中になるものである。倫理法人会運動が提唱する「動いてみよう!」も事業に取り入れてみることです。普通に順調に行っている時は「打つ手は無限だ!!」とは思うことも無いであろう。しかし、純粋倫理の実践は全国共通!都会とか田舎とか言うものは無い。まず、正しい朝起き!何も考えずに目が覚めたら起きるだけ。それが捨我。そのことによって、気づきが良くなる。人の心が見えるようになるから、人の喜ぶことをする。
やればできるのである。気づいたらすぐすることで、自ずと心の持ち方が変わる。
モーニングセミナーが終わる頃には、新緑と桜を背景に春雨に煙る名古屋城が展望できました。
モーニングセミナーに参加され、季節とともに変わる素晴らしい景色も見に来てください!