8月23日モーニングセミナーは特別ゲストスピーチで日進倫理法人会会長・(有)クリエイトハーモニー代表取締役 大竹美保子様をお迎えしました。
テーマ『コーチングという気づき』。
倫理をやらなければならないのではなく、遊ぶもの。気がついたらやっていた。私のキーワードは「たまたま」であり、たまたま頂いたチャンスをまず、捕まえてみる。それをどう捉えるか自己との戦いである。他人ではないのであります。
過去を清算し未来を生産するようにしている。
コーチングとは新しいものでもなく、今まで無意識だったことを意識してみることである。まず相手の話をとことん聴いてあげる。自分の思いと違っていても否定しない。同調も否定もしない。そこで自分の話の中から気づかせてあげる。無意識にやっていたことのなかから気づきを得る。話すことによって気づく。聴くことによって気づくのです。
コーチングは話すことによって相手を知ることで、質問でもYesかNoで出来る質問ではなく、相手が自分で考えて答えてる、説明が必要な質問の仕方をする。そのことで相手も自分の考えがはっきりしてくる。大切なことは、すべての人が違ってていいのであるから、相手の話をひていしないことです。人にしゃべること、質問することで、気がつかせてあげる。気がつかせてもらう。
倫理のバイブルとなっている「万人幸福の栞」をモーニングセミナーなどで繰り返し読んでいると、日によって気づくところも違い、そんなことで自分だけのものにしていく。倫理も心理学も宗教も、伝えようとしていることも結局同じようなものである。倫理によて、あいさつや返事などのような当たり前のことを新鮮に感じてくれる若者も居ることは素晴らしい。倫理法人会と出会い、講演依頼が来たり、倫理法人会設立日を決める時も、頭の中で考え、出来なかったらどうしようではなく、目標を決めてやってみる。まずやってみる。
機関銃のようなパワフルなお話でした。