10月11日のモーニングセミナーは、高木繁行参与の「純粋倫理セミナー」。『尊己及人』。
己を尊ぶとはどういうことでしょうか?己の「いのち」を大切にすることですが、「いのち」はどこにあるのでしょう?「いのち」は、自と他とつながったところになる。美しいとか美味しいとか、好きとか嫌いとか、五感で感じるところの自と他とのつながり大切にすることが、「いのち」を大切にすることになる。そのつながり「よい」と受け入れると「調和」ができ、「いやがる」と「不調和」がうまれる。つながりを良くすることは「調和」すること。良い人間関係の学びの場は家庭にある。まず、家族は素晴らしいと思うこと。
「わかる」ということは自分にも同調・共振できるからわかる。嫌な奴だと思うのも自分の中にあるから嫌な奴だと思う。人は鏡である。このように「万人幸福の栞」17か条で物事も見て行くと、心の成長になる。
嫌がる心が苦難の根源である。全てが良い事であるから、いつも良いと受け入れると、良いことに成る。
人間は感謝か不満で生きている。感謝も不満も無限にあり、感謝を深めれば恩恵で生きられる。不満がつもれば欲ばかりで無限になる。恩恵で生き、考えてみれば、有り難いことでいっぱいである。
全てよいと受ける⇒縁次第⇒天与のもの(大自然のはからい)⇔だから全てよい事しか起きてこない。