7月29日名古屋市中央倫理法人会サンデーモーニングセミナーはKKRホテル名古屋に名古屋市会議員 丹羽ひろし様をお迎えしテーマ『政治に対して距離を感じていませんか?』。
奇しくも注目の参議員選挙の投票日となってしまいました。この頃選挙投票率の低さには懸念される。投票率が30%代で当選したとしても市民から信認されたと思われる数は全有権者数から見たらほんのわずかな一割以下に過ぎない事になってしまうことにさえなる。とにかく投票に行って下さい。各当者がなければ白票でも投票すべきです投票率を上げて欲しい。白票が当選者数より多ければ批判票とみていいでしょう。
私は24年間のサラリーマン生活から、何の組織団体の後援もなく、政治家の血筋でもありません。政治家に必要な、看板、カバン、地盤もない、民間人に一番近い政治家を目指し今回初めて当選させてもらった、大阪生まれの47才の新米です。愛知学院で学びそのまま名古屋のベンチャー企業に就職して名古屋に居着いてしまいました。同期に入社した者が次々に辞めて行く中、厳しい条件で自分もいつかはと思っていた。しかし、企画から販売まですべてまかされてやってきたこれまでの経験や人脈が政治家を志してからも有効になったといえる。限られた活動費しかない中、資料づくりを役所に頼らないで自ら動く事によって、おのずからみえて来るものがある。
今の政治家の質では良くなって行かないし、他の会派とも協力して行かなければならない。新人政治家としてたたかれることもあります。しかし、自分で次世代に先代の努力を受け継いで伝えて行かなければならない。
信念を持って取り組むと、協力してくれる人が居る。政治家をもっと活用して下さい。
と、若さあふれるパワーで語って頂きました。