3月5日のモーニングセミナーは会員スピーチ、貝沼建設株式会社 代表取締役 宇山公一郎様。
土地の有効活用と建物リースのパイオニアとして、創業39年になります。資産運営もお手伝いしていて、そこから建物のこともお手伝いすることもあります。
コミュニケーションが出来ていなくて会話もない親子が、貝沼建設が運営するお客様との親睦を目的とした、ひまわり会に入会して頂き、ひまわりの会を通して親子がコミュニケーションが出来るようになった。その話し合いの中で、土地活用が有効にできることになったこともあります。親子・夫婦・兄弟関係などがうまくいっていないと、自分の土地や資産に思い入れがない方が多くて問題があり、益々うまくいってない点が多くなる。そういった方々の潤滑油になればと、努力もしております。
昨年の4月に代表取締役に就任したばかりで、一年も過ぎていない新米。新卒と同時に貝沼建設に就職して長くなるので、社内や社員のことはよくわかっていて、常にフレンドリーでありました。代表に就任してからは、私の一言が社長の意見や会社の方針になってしまいがちですので、発言を慎み聴く事に徹するようにしています。また、役職者の訓示だけになってしまい、時間だけを消化して嫌々聴いているだけになってしまう会議も、出来るだけ社員に意見を言ってもらうようにています。経営理念と行動指針をカードにしてあります。それを、言葉として言っているだけではなく、意味の解説書を作りたいと思っています。理想は、社員が自主的に行動できるような会社にしていきたいです。