8月1日、KKRホテル名古屋にて、名古屋市中央倫理法人会設立20周年式典と記念講演を小口博正法人スーパーバイザーを招き開催。
国歌斉唱の後、今井高文専任幹事が、平成元年8月6日に全国で65番目、愛知県下3番目、名古屋市内最初の倫理法人会として設立され、多くの諸先輩や会員によって今日を迎えた経過を報告した。
小口博正法人スーパーバイザーの式辞では、20周年の節目に歴史の重みと恩恵を忘れないように、今後も活動を進めて行って欲しい励ましの言葉。祝辞を、名古屋市教育委員会・生涯学習部長堀崎亘様から頂き、不安定で厳しい時代だからこそ倫理法人会活動に期待するとの激励の言葉。謝辞で山本幸雄会長は、諸先輩の遺徳を偲び、20年間のご支援とご協力頂いた多くの会員に感謝の意を表し、倫理法人会活動を展開・実践して行くと述べられた。
式辞
祝辞
感謝状
謝辞
第二部の記念講演会は小口博正法人スーパーバイザーによる「純情(すなお)」〜本気がつきを呼ぶ〜。倫理法人会の学びの特徴は、家庭を大切にする。夫婦仲よくする。何があっても明るくとらえることです。わずか人口5万人の長野県岡谷市に大型店舗が競合し自社が厳しい環境に追い込まれた時、倫理研究所の研究員に生活指導を受けに東京まで行った。その時にいわれた言葉が「万人幸福の栞」12条捨我得全を読みなさい、だけであった。何度も読んでいるうちにわかってたことを実践。何があっても明るくし、整理整頓を徹底し、要らない物を捨て、心に要らない物を捨て、五配り(心・気・足・声・手)を心掛け、積徳を正しく行う。それは成功するための方法ではなく行動である。問題解決は、直線的に考え、ひたすら実践する。そして、反省し倫理を学びながら、倫理を人にも勧めることです。第三部祝賀会では今後の活動を誓い合い親睦を深めた
記念講演会